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テクノロジー分野で女性の活躍が必須。
そうでないと・・・AIに影響を及ぼす。
つまり・・・AIがアンコンシャス・バイアスを持つことになる!?
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こんにちは! あっという間に6月、2021年も半分が過ぎようとしています。
いきなり、何!?小難しいこといってます w
娘が高3になり、そろそろ大学進学の際の学部希望を出す時期になりました。
みなさんのお子さんの学校でも進路相談など、始まるのではないでしょうか。
娘とは週末、あれやこれやと未来の話しをしながら、親子で楽しい時間を過ごしていました。
NZでの中学留学から戻り、日本の高校に進学した後、思うようにいかず学校やめたい・・・と口走ることもあったり・・・、でもなんとかここまでこぎつけて、大学が見えてきました。
さて、娘の進路の話の延長線上で、この週末考えていたことをシェアさせていただこうと思います~。
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・ テクノロジー業界は、女性が少ない。
・ 2018年のNZにおけるの工学系分野への進学男女比は、男性が82%で、女性は18%だった。
・ 2020年にNZでテクノロジー分野に従事する女性の割合は、たった27%。
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ちょっと前のことになりますが3月13日、国際女性デーに合わせて、ニュージーランド大使館の留学促進機関であるエデュケーション・ニュージーランドとオークランド工科大学との共催で開催した、STEM分野での研究や就職を考えている次世代の女性たちを応援する無料のオンラインイベントに参加しました。
理系女子なる言葉がありますが、日本でもこの傾向は変わらないと思います。
そしてこのイベントでメインスピーカーとして話されていたイラン出身のオークランド工科大学教授のマーシャ先生が、おっしゃったこと、それが今日のブログの一番上に書いたことです。
マーシャ先生がおっしゃったことを、思い出してみると・・・テクノロジー分野でダイバーシティがないとAIに影響を及ぼす、と。というのも、男性しか携わらないとしたら、AIがアンコンシャス・バイアスを持つことになるかもしれないからです。テクノロジーの人間性といのは本当に大事で、だからこそ、教育がカギになる、と言ったことをとても分かりやすく話してくださいました。
当たり前ですが、目からうろこ。
これは女子もぼんやりしていられません! もう私は「がんばれ!Tech女子!」と叫ばずにはいられません!
さらには、世界的に見てもSTEM教育の分野で、アメリカの大学でもNZの大学でも、理系や文系と分けておらず、むしろ今はArtが加わり、世界はSTEAM*教育が主流となっている、とのこと。 (*STEAM: Science, Technology, Engineering, Art, and Mathematics)
オークランド工科大学でも、文系理系の専攻ごとにカリキュラムを分けるのではなく、全員がSTEAMを総括的に学ぶ機会を提供しているそうです。理由は、AIなどのシステムを設計する際に、アート思考などのクリエイティブ分野の思考も必要となるからだそうです。
もはや、理系か文系か、とか学部を分けてそれだけやっていたらいいという時代は終わり、今は様々な分野を総合的に学ぶことが求められているようです。
実はうちの娘も、学部を決める!といってガイドブックとにらめっこ。本当にやりたいな~と思ったのは、理系の学部だったみたいで「わ~ 無理だ!この学部、やりたいなと思ったら理系、高校時代に必須とされる理系科目を履修していなかった・・・」と。
そんなことから、思い出したあのイベントに参加した時のこと、でした。ちょっと長くなりましたが、これから我が子に中等・高等教育を学ばせることになるパパ&ママたちにお知らせしたいと思って書いてみました^^