ニュージーランド基礎知識

ニュージーランド基礎知識ニュージーランドは北島と南島のふたつの主要な島と周辺の島々からなる国です。国土面積は約26.8万㎢、人口約470万人です。

北島には首都ウェリントンや国内最大の都市オークランドがあり、商業・経済の中心です。マオリ文化の中心地、温泉リゾート地として有名なロトルアも北島にあります。

荒々しい海岸線、雄大なフィヨルド、広大な平野など日本では見られないダイナミックな景観が広がる南島。南島には「ガーデンシティ」と呼ばれるクライストチャーチ、スコットランド系の移民によってつくられ美しい歴史的建造物が残り、ニュージーランド最古の大学を有する学術都市、ダニーデン、「女王様が住むにふさわしい場所」と名付けられた湖畔のリゾート地クィーンズタウンがあります。

留学office LAUは南島のダニーデンの学校を専門にご紹介しています。

 

ニュージーランド留学をオススメする理由TOP3

アルク社が発行している「Study in New Zealand」を参考に、ニュージーランド留学をオススメする理由TOP3を挙げてみます!

1. 治安・環境のよさ

英国の経済誌「エコノミスト」が毎年発表している世界平和指数によると、2017年ニュージーランドはアイスランドに次いで第2位!治安がよく安全な国であることから、小中学生や、初めて留学に訪れる学生に特に人気が高い
ニュージーランド教育者の統計によると、日本からの留学生の数は毎年1万人を超える。

2. 教育の質の高さ

ニュージーランドの教育水準は世界的にも高く、国の支出に対する教育費の割合が世界で最も大きい国でもあります。国が教育の質を維持するために監査機関を設けていることは特筆に値する。これらの監査機関は認証・登録されている教育機関であれば、どこの学校に行っても教育の質が保たれているため、安心して学ぶことができる!

3. 留学生の生活保障の手厚さ

ニュージーランドは学生のサポートやホームステイ先の手配、情報の提供などに関して、政府が「留学生の生活保障に関する服務規程」を設けている。留学生を受け入れる教育機関はこの規定をクリアして、認定・登録されていなければならない。留学生を受け入れる中学高校は、ESOLと呼ばれる留学生のための英語教育を提供しており、きめ細やかな学習サポートをしている学校が多い!

ほかにもあります!ニュージーランドの魅力

フレンドリーな国民性
ニュージーランドは先住民のマオリ、ヨーロッパ系、ミクロネシア系、アジア系など多様な民族が暮らしています。昔から移民を受け入れてきた歴史があり、それぞれの文化を尊重しあいながら発展してきました。先住民マオリの言葉、マオリ語は英語とならんでニュージーランドの公用語で、学校でもマオリ語を学びます。また親日家が多いことでも知られ、日本語を教えている学校も数多くあります。人種差別もほとんどなく、人々はおおらかで気さく、学生たちはニュージーランドのそんなところが大好きなようです。

豊かな自然!
ニュージーランドといえば・・・大自然!「地球の箱庭」とも呼ばれます。日本の3/4ほどの国土の中に、氷河、フィヨルド、山脈、火山台地、亜熱帯の原生林など、変化に富んだ大自然が広がります。これらの自然の中には、原生の鳥類をはじめ、恐竜の生き残りといわれる「トゥアタラ」、海洋生物など希少な野生動物が生息しています。また私たちが拠点とするダニーデンでは、野生のイエローアイド・ペンギンやアルバトロス、そしてオットセイなどを見ることができます。子どもたちは、ターム・ブレイク(学期間の2週間ほどのホリデー)中に、学校からいろんなところに連れて行ってもらうようです。日本では決して経験できないような、ニュージーランドの大自然を満喫し、こぼれんばかりの笑顔を見せてくれます!

豊かな自然!