なぜ留学なのか:グルーバル化の視点から

グローバル化という言葉、ますますよく耳にするようになっています。
みなさん、なぜこれほどまでにグローバル化が叫ばれるのか、本当の意味を考えたことがありますか?

日本にもたくさんの外国籍の人がやってくるから英語が必要だ、つまりそれがグローバル化だ、という話も聞きます。もちろん、日本企業も海外に進出しているので、海外進出しているような大企業に就職するため、ということもあるかもしれません。

が、問題はそんなに単純なことではありません。
少し考えてみたいと思います。

近い将来、日本経済のシェアは縮小すると言われています。高齢化による労働人口の減少は大きな要因ですが、もうひとつ大切なのは国際競争力の低迷が予測されています。

日本国内市場での経済成長を見込めない以上、日本は海外にその市場を求めざるを得ません。日本が豊かであるためには、海外に出ていくことが必須なわけです。そんななか、勢いづく他のアジア勢と比べると、日本の国際競争力は減速の一途をたどるといわれます。海外市場での競争に勝てなければ、それはつまり・・・この先、日本は少しずつ少しずつ「貧しい国」になっていくのだ、という現実を突きつけられているのです。この数十年、日本は豊かさを享受してきました。今後、日本がグローバル化を遂げ、海外市場において競争力を高め、経済シェアを拡大してかなければ、私たちが当たり前に思っている「経済大国日本」はもはや過去のことになってしまうのです。

ではなぜ国際競争力が低迷するのか、ということですが日本グローバル化に大きく出遅れていることも要因の一つだといわれています。世界で通用する人材がいないということです。英語を操り、多様性を楽しみながら世界を舞台に渡り合える人材が育っていないといわれているのです。円高による経済成長に支えられ日本ブランドを傘に経済大国として豊かさを享受できる時代はおわりました。

だからこそ、多くの企業がその生き残りをかけ「グローバル化」をかかげ、グローバル人材の育成が緊急課題になっているのです。グローバル化は単なる国際交流ではないのです。