留学したら・・・どうなった？先輩留学生から、これから留学を考えている人へのメッセージ

7月5日(日)、第1回「やっぱり行きたい！留学準備応援サロン」が無事に終了しました。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

コロナが収束したら、やっぱり留学に行きたい！と思っている中・高生とその保護者さまがたくさんおられることを改めて実感できる時間でした。「楽しかった！」という感想もたくさんお寄せいただき、とてもうれしいです！

さて、今日は昨日の留学準備応援サロンの中で話された体験談の中から、
●これだ！留学が変えた自分
●今後留学を目指す人がす人が知っておくと役に立つこと

をご紹介します！

これだ！留学が変えた自分

留学を経てどう変わったか、これは留学を考えている人であれば気になることだと思います。今回のイベントで、事前に質問を募ったところ、この質問が多くの人から寄せられました。

1年間オーストラリアに留学したI君から、こんな力強い言葉が！！

留学をして一番よかった、変わったと思うのは英語力、そして自信が持てたこと。帰国後、日本の学校でのスピーチコンテストでは負ける気がしない。絶対まけない！英語だったら学校で一番って言えるぐらいの自信がある！

これには私も「おぉ～！！」と声がでました。かっこよすぎですね。
でも、これは事実がどうということより、それだけの自信を持てた、それほどがんばった、ということが重要なんだと思っています。でも、とってもとっても説得力がある！留学によって、これだけ自信を持つことができる、というとですね。

2年間中学留学したFさんからはまた違った言葉が出てきました。

留学に行って視野が広がって、日本だけに活動の場を狭めて考えなくなった。英語が喋れるから、未来の選択肢が増えた。自信があるから、自分でやってみよう、挑戦してみようという気持ちになった。

英語力ゼロからのスタートだったから、苦労したけど、それを乗り越えた子どもたちの言葉には本当に重みがあります。
二人とも、自分の将来の舞台は世界です。

これから留学する人、留学を考えている人へのメッセージ

さて、次は先輩留学生からのアドバイス＆メッセージです。

事前に何かやっておいた方がいいと思うことは？という質問に答えてくれました。

●発音の練習
●ネイティブが使う英語のフレーズを知っておく
●パソコンを使えるようになっておく（ワード、パワーポイント、エクセル）

これは説得力がありました。
発音ができないと、自分の言いたいことを理解してもらえない・・・だから発音は大事。

いろんなことを表現するためにフレーズの勉強も大切！前出のI君は、YouTubeを活用してやったそうです。YouTubeで役に立つフレーズを教えてくれる動画がたくさんあるそうなので、留学前にも自分でやってみることができそうです。現地では実際にホストファミリーや友だちと話すときに使ってみる、ということを繰り返し表現の幅を増やしていったそうです。

Fさんからは、留学前の英語の勉強について、「靴を履く、とかそんな身の回りの日常的な英語を文章で言えるようにしておくといいと思います！」とのアドバイスがありました。

それと、これはあまり知られていないかも！ですが、高校生レベルと行くと、向こうはパソコンを使って授業や課題に取り組みます。ワード、パワーポイント、エクセルなどは使えるようになっておくといいとのアドバイス。行ってすぐに、パワーポイントを使ってプレゼンテーションを作ることになって大変だった、という体験談を語ってくれました。

最後に・・・先輩留学生からのメッセージをお伝えします！

やっぱり行く前はどうしても不安とか、勉強ついていけなかったらどうしよう、友達出来なかったらどうしよう、英語結局うまくならなかったらどうしよう・・いろんな不安があると思います。不安だろうなと思うけれど、不安になる前にとりあえず行ってみてほしい、と思います。授業がわからないなんてあたりまえ！そういう不安な気持ち、わかるけどいったら変わるから！悩むよりも行って解決してください！頑張ってください！