中学留学 準備編その②

少し前に中学留学準備編と題して、娘を留学させる決断に至るまでの経緯を書きました。今日はその後、留学までについて書きたいと思います。

・・・とその前に。
私のHPを見て、「中学留学のことばかり書いているので、中学留学専門か!」というコメントをいただいたことがあるのですが・・・そういうわけではありません。中学留学、高校留学、語学留学(大学生・社会人)もサポートさせていただいています。

本題に戻りまして。
実は私・・・イギリスが大好きで、自分自身は高校時代から短期でイギリスに何度も行きました。そして最終的にはイギリスのカレッジでマーケティングを学んでいます。ですので、最初娘もイギリスへ!と意気込んでいました。

が!みなさんはご存知ですか?イギリスは中学生が私費で留学したい場合、選択肢は名門のパブリックスクールしかありません。お察しの通り・・・費用はかなりのもの。さすがに無理だ・・・と意気消沈した私に、突如開けたニュージーランドという選択肢

 

 

調べてみるとすばらしい!中学生や高校生が留学するにはもってこいのお国柄。安全で親切な人が多く、おおらかで多様性を大切にする国、ニュージーランド。もちろん、イギリスに比べて留学費用は半分以下!!イギリスからの入植者が多いこの国は、イギリスの教育をベースに、ニュージーランド特有の先進性を取り入れながら教育に世界一の予算を投入する国でした。

人間よりも羊が多い国・・・というぐらいしか認識していなかった国でしたが、費用面、教育の質という面、生活・安全性の面から、娘の留学先はニュージーランド!と決めました。

このあたりの詳しいことはこのHPにいろいろ書いています。よければ読んでください!

 

いくつかエージェントを訪ねて情報をいただきつつ、あるエージェントでお世話になることを決め、まず私たちがやったこと、それは学校の下見です。

娘が小学校を卒業した春休み、卒業式が終わってひと段落したタイミングで、家族で初めてニュージーランドを訪れました。ニュージーランドの大自然に圧倒され、ダニーデンの美しさに心を奪われました。この街なら娘が中学1年生で留学しても大丈夫だ、と親として安心したのを覚えています。そして娘自身が学校を見て、「この学校がいい」という学校を決めることができたのは、その後の留学生活においてとても良かったと思います。

 

学校を決めるときに私たち母娘が大事にしたこと、それは下記のことでした。

1.娘が感じた「この学校がいい」という感覚

2.小規模校であること ※留学生にも目が届き丁寧な指導をしてもらえる

3.寮を持っていること ※これは後になってそれほど重要ではないと思いなおすことになりましたが・・・

4.好きなアクティビティ(娘の場合はヒップホップのダンスでした)があるかどうか

 

実際に見学して、ディレクターに質問して、雰囲気を体験して・・・
帰国後写真をみながら家族会議。
最終的にはやはり娘が「ここ!」と感じた学校に決めました。

 

学校が決まったら、さっそく手続きスタートです。
願書の記入やビザの申請などなど、やることは盛りだくさんです。

手続きの進め方についてはまた次回お話しします!

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長期留学をご検討の方へ

長期の留学をお考え方にはやはり下見をお勧めしたいなと思うのは、この私の体験からきています。

下見までは無理でも、実際に学校のディレクターが来日するタイミングで会って話を聞くこともお勧めします。いろいろ聞いて、実際に話してしておくのと置かないのとでは親も子供も安心感が違います

LAUではこの夏~秋にかけて、ディレクター来日に際しての説明会や学校下見ツアーなどいろいろ企画していますので、よければぜひご参加ください。

★留学説明か/座談会はこちら:8月31日(日)St Hilda’s Collegiate School ・ 9月7日(土)Otago Boys’ High School

お問合せもお待ちしています。