多様性について思うこと
日本列島を熱狂させるラグビー日本代表の活躍!ノーサイド精神もあいまって、もう夢中で応援している人は私だけではないはず(笑
今回のラグビーの日本代表の活躍から私たちは本当に「多様性」ということについて学んでいるなと思います。
日本代表は、15名が他国より日本代表としてチームに加わってくれた選手たちが活躍しています。リーチ選手は、ニュージーランド出身。ほかにもサモアや南アフリカからも。
そんな選手たちが「ワンチーム」のスローガンを掲げてスクラムを組んでいる!
これぞまさに、多様性を認めあい、楽しみ、ひとつになるということ。
そしてその結果、日本中に感動を呼んでいるだけでなく、「日本の強さは本物だ」という海外からの評価を得ています。
ここに至るまで、選手たちやチームを率いる指揮官たちにとっては簡単なことではなかったと思います。日本人にはいまだに「あんなチームは日本代表じゃない」という人もいると聞きます。日本という島国は、日本を旅する外国人をもてなすが、日本に住む外国人には冷たいともいわれます。
でも!今回のワールドカップで私たちが見ている日本チームは、そんな私たちの制限されたものの見方はを大きく変えてくれるに違いない!
どれほどの犠牲を払ってきたのか。。。
選手がインタビューで口にする「犠牲」という言葉。
おそらく、本当に彼らは限界を超えてここにたどり着いたんだと思います。そしてそれゆえに私たちが今目にしているのは、彼らのその汗と涙の結晶なんだ、と思います。
日本はこのチームで初めてベスト8進出!
これからも高みを目指して、ワンチームで戦う姿を見せてほしい!
がんばれ、日本!