小学生・中学生の海外の全寮制(ボーディングスクール)への問い合わせが2倍に!

本日の日経MJの一面トップで、「かわいい子には全寮制」の見出しが躍り、富裕層で人気が高まっている小中学生のボーディングスクールを特集しています。

年間1000万円・・・と高額であるにもかかわらず、ボーディングスクールについての問い合わせはこの3年で2倍に増えているそうです!

なぜ小学校・中学校からボーディングスクールなのか。

教育投資」という考え方がその核にあり、教育にお金を惜しまない。英語はもとより、多様な人とのかかわりとそのかかわりの深さ、つまり人脈づくり、そして自立心を養わせたいという考えがあると書かれています。

私が娘の中学留学を考えたとき、同じくこれらのことについて考えていたことを思い出しました。女の子で、中1で単身留学だったので、寮に滞在できることの安心感もありました。ホームステイのいい噂を聞かないこともあるので、そういう意味でも安心でした。さらに、大体寮は校内にあるので、通学も安全では?と思っていました。この記事には触れられていないポイントもいくつかありますが、それらはこちらのリンクに記載していますのでよければお読みください!

記事の中では、低年齢でのボーディングは注意が必要だという内容も書かれています。ある面では私もこの意見に賛成です。かならずしも、だれにでも合うものではありませんし、低年齢であればあるほど母国語である日本語の習得という面においても不安が残ります。
が、一方でボーディングスクールでの経験が、子どもの未来を大きく変えること、親元を離れて暮らすその経験が子どもを成長させること、同じ寮生との生涯にわたる友情を築けることなど・・・そんな経験をさせてやりたいと願う親心、これもまた素晴らしいと思います。

そして・・・この記事が最後に問いかけているのは — AI時代を見据え教育への関心が高まる中で「親の役割とは何か」 — ということ。みなさんはどう考えますか?

ダニーデンで寮を持つ学校

さて、私がサポートしている学校で寮を持っている学校は4校あります。男子校2校と女子校2校です。
どの学校も歴史があり、その教育は素晴らしいと言われるイギリスの教育を根底に持つ名門校です。小学校で寮を持っている学校はありませんが、学校によってはYear7(日本の小学校6年生)から寮に入れる学校があります。

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ダニーデンの学校の寮は基本的にニュージーランドの子どものための寮で、地方の親元を離れて寮で暮らしています。留学生にも一部開放していて、人数に制限を設けながら受け入れている学校があります。一般的にホームステイより費用が高く、学校がしっかり管理・運営する寮での生活は規律が重んじられ、健全な成長を支えてくれています。寮生だけのイベントや、他校の寮生との交流などもあり、親元を離れて暮らす子どもたちが楽しく過ごせるように配慮してくれています。
寮生活では子供の自立を促し、共同生活によって多様・多彩な経験ができるために、人気があります!

とはいえ、寮かホームステイか・・・ここは悩ましいところです。寮が合う子も、ホームステイの方が合う子もそれぞれです。
寮かホームステイか・・・という質問よくお受けします。ご相談承ります!

我が娘は両方経験しました。その時の経験をブログに書いています。それぞれのメリット、デメリットを子どもの目線で書いていますので、よければぜひ読んでみてください。
★娘の留学体験を書いたブログ:留学blog

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