こんな調査結果が!【英語力が増すほど高収入】
興味深い調査(人材派遣会社のエンワールド・ジャパン実施)が発表されました。題して・・・
上級レベルの英語を話す人の6割が1000万円プレイヤー、と聞くとみなさんは驚きますか?それとも納得ですか?
私は納得です。
多少の英語を話せる人は山ほどいますが、上級レベルとなるとそうはいません。上級レベルの英語を話せる、ということは・・・
● 海外経験があり、グローバルな視点でものごとをみることができる
● その経験から、自分を英語で表現でき、海外のビジネスマンとのコミュニケーションが取れる
● そのうえで、英語でビジネス/商談ができる
ということなんじゃないかと思います。
実は、ビジネスにおけるコミュニケーションも、やはり自分という人間を知ってもらい信頼してもらうことが非常に重要です。ですから、海外経験によって培われる「個」の感覚が非常に重要な要素になっていると思われます。
さて、こうしていろいろ考えながら・・・ふと我が娘をみると、「お!うまくいけば1000万プレイヤーも夢ではない!」と本気で思ってしまいました。
中学留学を経て成長を遂げた我が娘は、「上級レベルの英語力とグローバルマインドを持つ大人予備軍」です。というのも、
現時点ですでに英語が話せる → 大学になったらもっと専門的なことも学びたいのでまた留学したい → 将来英語を使って世界を舞台に仕事をしたいと思っている
これって中学・高校留学の一番のメリットなのではないか、と思ったほどです。
中学・高校留学しなかった人と比べて、上に書いた将来への基盤となるところが圧倒的にグローバルなんです。
そしてもうひとつ、圧倒的に有利なこと。それは・・・彼らは「そんなこと無理だ」と思わないことです!中学・高校時代の留学で自分なりに大変な思いを経験していろんなことを自力で乗り越え、英語を自分のものにした子どもの未来は、その可能性は大きく世界へと広がります。「無理だ」と自分に制限を設けることなく、挑戦して、社会に出るとき、そこは1000万プレイヤーの舞台なのかもしれません。
もちろん、1000万プレイヤーになることが目的ではありませんし、それだけが留学の価値ではありません!
が、中学・高校留学というのは子どもたちにとって未来を変えるほどの大きな経験になるということだと思います。
さて、最後になりますが・・・英語が「初級」レベルの1000万プレイヤーは約1割だそうです。